皆さんこんにちは!EUDAiMONiA(エウダイモニア)の貴也子&晃平です!
今回のテーマは「スマホとゲームばかりで家族をないがしろにする夫について」です!
これは出産して育児をしている夫婦ならあるあるなんじゃないかと思うんですが…どう?心当たりある?
うーん、まあスマホはよく見てますね。でも、育児に関心がないわけじゃないし、俺息子の面倒もみてるほうだと思うよ。
はい!出た!夫のそういう意見! たぶん視聴者の方も、「はい出た!」って思ってると思う笑
そうなの?笑
妻はその何倍してると思ってるんだとか、今、反応の嵐ですw
w
今日は、この夫婦でよくある喧嘩を、スピリチュアルと自己探求で紐解いていきたいと思います。「夫が育児に関心ないんです~」っていう悩み、苦しみを抱えている方は、「そういう風に見ていくと良いのか~」っていう視点が生まれて楽になりますよ!
ということは、貴也子はもう俺のことを「育児に関心がある夫」だと思ってるってこと?
そういうことになるね。今は、むしろよく見てくれて感謝すらしています。
今は、ということは、昔はそうじゃなかったってことだよねw
そういうことになるね!
まずは私達夫婦に、どんな喧嘩があったかとか、私がどんな風に苦しんでいたかっていうのをお伝えしていきたいと思います。
一番説明しやすいのはね、「300時間麻雀ゲーム事件」
ありましたね。
息子が生まれてすぐのとき、0歳のときなんですが、出産直後って数時間おきに授乳と寝かしつけがあったり、プラスしてご飯の準備をしたり、家事したりいろいろありますよね。私たちはほんとに2人だけで産後を過ごすことにしたので、サポートもなくて。一日中忙しいわけです。そんなときにね、晃平さんはスマホの麻雀ゲームにドハマリしてて「昇級が~」とか言いながらずっとやってたわけです。
ハマるタイプなんですw
でね、たとえばご飯食べたあととかもやってるわけですよ。息子泣いてるから、ちょっと見ててくれれば私はゆっくりご飯食べられるのに…なんで麻雀ゲーム?!と。
それである日ブチギレて、どれだけ麻雀してるかわからせてあげる!!っていってプレイ時間を計算したら、3~4ヶ月で300時間超えててwそこで言ったんですよ。
「父親として、常識的に恥ずかしくないの?」
「なんであなたにだけ自由時間があるの?」
「私は育児で身体もボロボロなのに、どうしてゲームなんかできるの?」と。
これで晃平さんが会心してくれるかと思ったんですが、当然そうはならないわけです。
「俺だって仕事頑張ってるし稼いでます。」
「じゃあおむつ一日に何枚変えたかとか数えればいいんじゃないですか」
「俺は俺が思う正しい育児をやってるんで。」
「健康のためにとか言って料理してくれてるけど、健康にしてくれって頼んでないし」
と。
このとき結構私追い詰められてしまって、「ああ、この人とわかりあえることはないんだ」とか、「離婚するにも、子供のためにできないのかな?」とか、「もう心を殺して、無になって過ごそう」と思いました。
そうだね、毎日すっごい暗かった。笑うこともほとんどなくて、見てる僕もしんどかったな。
こんな体験が変わり始めたきっかけは、「自分の気持ちの原因を知ろうとしたこと」でした。
ここで自己探求が始まるわけだね。
スピリチュアルな考え方、魂の声を聞くっていう考え方がないと、解決は外に求めてしまうのね。
・どうやって夫と離婚しようか?
・どうやって夫にわからせるか?
・どうやって夫に仕返しするか?
とか、そんな事ばかり考えて、憎しみばかりつのらせてしまう。
だけど、「そんなところまで思いつめて、傷ついてしまってどうしようもない自分」の、魂の声は聞いてあげられていないことが多いんだよね。
そうだね。どうしても「夫や妻はこういうもの」っていう世間の常識があったりとか、共感してくれる親や友人がいたりすると、頭で「自分の考えは間違ってない!」ってなってしまうよね。
大切なのは、「間違っているかいないか」「誰が悪いか」じゃなくて、「自分が何故傷ついたか」をとことん深掘ることなんです。
たとえば、
「父親として、常識的に恥ずかしくないの?」という言葉には「私は常識を守ってちゃんと努力しています!評価してよ!」という声が隠れているよね。
これをもっと細かく見ていくと「評価してよ!」には「評価されてない!」という悲しみがあるんだよね。これが魂の傷です。
たとえば前世やインナーチャイルドが、「評価されなかった悲しみ」を抱えていたりすると、
現世でも「評価されていない!」って勘違いしちゃうんだよね。
そう、私の勘違いなんです。
「晃平さんは私を評価してくれてるはずだ」っていう信頼もないし、
「私は周りに評価されなくてもよくやってる!」っていう自己肯定もない。
私が私だけの不満に、勝手に憤ってるわけです。
じゃあ、「なんであなたにだけ自由時間があるの?」という言葉には?
「私には自由がないよ!」というブロックが隠れています。
そうだよね。実際僕が貴也子に行動を制限したことってあった?「ここ行くな」とか「これは禁止」とか。
ないです。私が、息子や夫のためだと思うことを勝手に自分からやっているだけ。でも、なぜか私は「やらなきゃいけないことを自分だけがやらされている」という感情があるの。
これも前世やインナーチャイルドからみると、「自由になにかすると悪いことがあるよ」と刷り込まれているんだよね。前世だったら、自由になにかすると殺されてしまったり、インナーチャイルドだったら、自由にしているとお母さんがすごく怒ったり。
だから私は自分で自由を選択していないのに、選択できないのを人のせいにしちゃってたんです。
じゃあ、「私は育児で身体もボロボロなのに、どうしてゲームなんかできるの?」という言葉には?
「私を見て、労ることが愛でしょ?!?!」という思い込みが隠れています。
そう、これって愛の形の違いっていう、シンプルな問題だよね。
シンプルだけど、気付きにくい。
晃平さんは、「貴也子に楽をさせてあげること」が愛だから、愛情表現していると思っていて、
私は楽じゃなくても「頑張っていることを労われること」が愛だと感じるから、晃平さんの愛情表現を受け取れないんです。それだけなの。
お互い愛し愛されているのに、「お互いの愛の形を認めない」から、受け取れていないってことだよね。
前世やインナーチャイルドで、「こういうものが愛!」という曲がった傷がついてしまうと、頭で愛されているとわかっていても、心で感じられなくなっちゃうんだよね。
そう、だからこれも、愛を受け取れない私の問題だったんです。
これに気づいたときってどうだった?
まず絶望したw人のせいにもできない、結局自分はダメなやつってわかっただけだったー!って。
そうそう、これ!陥りがちですよね。「自分のせいってことは、自分が駄目なんだ!」って悪者みたいに思っちゃう。
ここで自己探求の大切なステップをお伝えしていきます。
① さっきの例のように、自分の魂の声を探求する
② わかったら、「そう感じてしまうんだね」「辛かったね」「わかるよ」と、自分が魂の傷によりそう!
③ 魂の傷を手放す
②が、自分と混ざってしまっている「魂の傷」との切り分け作業になるイメージだよね。
自分が、自分の魂の傷の味方になってあげる。
味方がちゃんと居たら、安心するよね。安心して満たされるから、もう苦しいよ~って主張しなくてもよくなる。
こうやって私は、「スマホゲームばかりしてるダメ夫」じゃなく「夫に傷ついている私」を自己探求して、まず自分を徹底的に洗い出しました。
そしてさっきのステップのとおり、自分を自分の魂の傷の味方にして、癒やし続けました。
そうしたら、苦しい~ムカつく~っていう感情で晃平さんのダメなところばかり見えていたのが、
苦しみが和らいできたら、晃平さんのスゴイとこ、素敵なとこばかり見えてくるようになったんです!そういうものがどんどん見えてくるから、感謝の言葉を伝えられるようになったり、「晃平さんがこれやってくれてるから私も頑張ろう!」ってモチベーションになったり、、、不機嫌じゃないことが増えてきました。
そうするとここからは引き寄せの法則が働くよね。詳しくはこっちの動画
で説明しているけど、貴也子の潜在意識が引き寄せてた「ゲームする夫」が、潜在意識が癒やされて変化したことで「家事する夫」を引き寄せるw
そう、なんで家事しようと思うようになったの?w
わからない。自然と。w 前もたまにやることはあったけど、「貴也子機嫌悪そうだし、ゲームしてても文句言われないように点数稼ぎしとこ」って感じだった。これが「貴也子も疲れてるだろうしゆっくりして欲しいから家事やっとこ」みたいに変わった。
不思議ですよね。これももちろん理由があって、私の不機嫌で引き出されていた晃平さんの傷反応が、不機嫌じゃなくなって反応しなくなったってことなんです。
僕の中の「不機嫌な人が怖い、不機嫌な人からは愛されない」という傷が刺激されなくなったので、逃げ道にしていたスマホゲームが必要なくなったってことだよね。
こんな感じで、「天誅」を加えることなく、「自分が変わったら、夫が変わった」という体験を私はしましたw自分を見つめる、自分が変わるって、想像以上に人生が輝きます。
みなさんの夫婦がどうかわからないし、「なんで自分が変わらなくちゃいけないの」って理不尽にかんじることもあるかもしれませんが、僕たちを見て、ちょっとでも「自己探求してみようかな?」と思っていただけたら嬉しいです。
セッションのご相談はLINEまで!
友達登録で日本の神様カードリーディングセッション無料プレゼント★