皆さんこんにちは!
自己探求ナビ EUDAiMONiAの貴也子と晃平です。
今回は、スピリチュアルセッションを受けても逆効果な人の特徴ベスト3を発表したいと思います。
この特徴に当てはまる方は、何回カウンセリングやセッションを受けても変化がないだけでなく、むしろ逆効果になってしまいます。
結構厳し目の内容になっていますので、見ていてドキッとする方もいるかもしれませんが、スピリチュアルに興味を持ち始めた方、スピリチュアルカウンセリングを受けてみようと考えている方などは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ではさっそく、ランキングベスト3の発表です。
第3位 他責思考の人
他責思考というのは、起こることを全部他人・自分の外側のせいだと思っている方、です。
うん、反対は自責思考だね。
そうです、自分にとって不都合なことがあったときに、「あの人が悪い」「あの人が変わってくれない」「あの人のせいで」といったように他責の方って結構多いです。
もちろん、すごく悲しい時、怒っている時、傷ついている時は、思いっきり他責にしていただいて構いません。私たちもネガティブな感情が生じたときは、抑えつけたり無視したりするのではなく、出し切る・感じきるということをオススメしています。
ただね、スピリチュアルでは、感情が落ち着いてきたときには、自分の内面を自責の心で見つめていくことが大切なんです。
そうだね、自責思考で現実を捉えるってのは、自分の人生を幸せに生きるためのスタートラインに立つことと同じだよね。
他人や外側で起きていることは全て自分の内面の鏡、自分が成長するための材料ですが、他責思考の方はこの鏡の方ばっかり見てて自分を見ていないんです。そういう方がスピリチュアルを変に取り入れると、自分にとって不都合なことが起こったときに、「あの人とは前世での因縁があるから」とか「悪霊が悪さしてるから」とか、“逃げ”の手段に使われちゃうんだよね。
そうそう、スピリチュアルは決して現実逃避のためのものではなく、自分を知って自分が変わるためのツールです!
他責の考え方が染み付いちゃってる人は自分がそうであることにすら気づいていないことも多いので、すぐに自責思考になるのは少し難しいことかもしれませんが、他責か?自責か?といった視点で自分のことを見つめ直してみるといいんじゃないかと思います。
第2位 カウンセラーのことを評価・品定めしにきている
「何も教えずに当たる霊能者かどうかみてやろう」とか「私の方がスピリチュアル詳しいわ!」みたいな風に考えている人は、正直なところセラピーを受けても効果は全くありません。
スピリチュアルを学び実践するって、自分を愛し他人を愛し、自己と他者との調和の取れた人生を歩むってことと同じなんだけど、この「試してやろう」とか「自分の方が知識が豊富か?」とかってのは競争というエゴに基づく考え方で、スピリチュアルとは真逆のものなんですね。
霊能者やカウンセラーでも『他の人より私の能力が優れてる』って思いながらやってる人もたくさんいます。
自分の仕事に誇りや自信を持つことは素晴らしいことだけど、他者との優劣を比較してる時点で競争原理にどっぷりハマっているわけで、スピリチュアルの本質を見落としてるんですね。
まぁかく言う僕も昔はこういう考え方に囚われてる時期がありました。「この人は本物か?正しいのか?」って。これも自分自身が「正しいか?正しくないのか?」っていうことに囚われてるから、他人の見方もそうなってしまうんですね。
あと、これわかりやすい例えで、最近流行りの謎解きってあるじゃない?東大ナゾトレの松丸亮吾さんが言ってたんだけど、謎解きイベントをやっても、「楽しみに来てる人」と「批評しに来てる人」がいるんだって。謎解きイベントは参加者に謎解きを楽しでもらうために行っているんだけど、この批評しに来てる人は批評がしたいだけなので、いくら何をやっても楽しめることはないんです。
同様に「試してやろう」とか「本物かどうか見定めてやろう」っていう姿勢である限りは、どのサロンに行っても自分自身が変わるってことはなくて、あのサロンはどうとかこうとかそういった情報だけが増えてって、最終的に色んな人のところを渡り歩くサロンジプシーみたいになってしまいます。
自分の内面ではなくて、相手の腕を見たり観察してるので、自分を見つめて変わるための準備ができないんですね。
もちろん自分と相性が合わないなと思ったら、無理に通い続ける必要はないですが、セッションを受ける前に、『自分は変わる準備ができているかな?』と自問自答してみるとよいと思います。
第1位 自分が変わる意志がない人
スピリチュアルカウンセリングやヒーリングセッションでは、自分自身が囚われてる思考パターン、思考のクセを知ったり、またそのクセがない状態の自分というのを体験できたりしますが、自分が変わるという意志がない人は日常に戻るとすぐもとの自分に戻ってしまいます。
これは人間の本能的なもので仕方のない部分もあるよね。自分の習慣や慣れてるものの方が居心地がいいってのは自然なことなんで、自分を変えようと思ったら「変わるんだ!」っていう圧倒的意志の力が必要です。
ほんとに人間って習慣の中で生きてるなって思うのが、習慣的な行動ってもう無意識に刷り込まれてるんですよ。疲れてボーッとしてるときとかに、電車の改札で家の鍵出してあたふたしたりしたことありませんか?w それとか家を出てしばらくして「あれ?鍵かけてきたっけな?」って記憶がなくて不安になっても、帰ってきて確かめたらちゃんとかかってたとか。
思考についても全く同じなんです。
思考パターンも無意識の癖があって、このクセを知るってのは変化のための大事な一歩なんだけど、クセや習慣を変えようと思ったら日常的にこのことを意識にあげて、変わった自分・新しい自分だったらこうするよねって方を意識的に取っていく必要があるんです。
ダイエットに置き換えて言うと、「こういう食べ物がヘルシーなんだ」って知識を得たり、「運動して汗いっぱいかいたわ~」ってそのときは痩せたような気持ちになっても、実際食習慣や運動習慣が変わってないと『痩せる=自分が変化する』ってことはありませんよね。
自分が変わるという意志がないのに、「誰か私のことを幸せにしてください~」っていう人は、自分で運動も食事改善もする気がないのに「誰か私のことを痩せさせてください~」って言ってるのとおんなじなんだよね。
どんなに有能なスピリチュアルカウンセラーでも、変わる意志がない人を変えることは絶対にできません。
厳しいようだけどこれは本当にそうだよね。一時的に『変わった』という気にさせることはできるかもしれないけど、変えるということはできないよね。
自分が変わるという意志が全くないのにスピリチュアルセッションやヒーリングを受けるとどうなるか?そのときは癒やされたり自分が変わったような気になるけど、日常に戻ると結局元に戻るという体験を繰り返すので、最終的にはスピリチュアル依存、ヒーリング依存の状態になってしまいます。
ちゃんとしたカウンセラーなら依存関係にならないように注意を払ってると思うけど、スピリチュアルをただの商売道具としか思ってない人は「むしろ依存歓迎!」ってこともあるから注意が必要かと思います。
以上、スピリチュアルセッションを受けても逆効果な人の特徴ベスト3でした。
結構厳し目の内容だったと思うけど、スピリチュアルカウンセリングやセラピーを受ける上で重要なこと、何だかわかりましたね?
おさらいすると
他責思考の人
カウンセラーのことを評価・品定めしにきている人
自分が変わる意志がない人
でした。
やっぱり一番重要なのは、『自分自身が変わる意志』だよね。
スピリチュアルに興味がある方、カウンセリングやセッションを受けてみたい方、または受けたことがある方は、ぜひ自分自身に「自分は変わる覚悟あるかな?あったかな?」と問いかけてみてくださいね!
今日はここまで!ありがとうございました。
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