
SAM前世療法にて前世人格を顕在化させるためには以下のようなプロセスを経ていきます。
- SAM前世療法についての説明(初回のみ)
- 主訴(お悩み)のヒアリング
- 被暗示性テスト(催眠にどれくらい入り易いかのチェック)
- セッション開始
- 催眠深度を徐々に深めていく
- ”魂の状態”(最も深い意識状態)への到達の確認
- ヒアリングした主訴(お悩み)に関連する前世人格の呼び出し
- セラピストと前世人格との対話
- 前世人格へのヒーリング
- 前世人格との対話終了
- 解催眠・セッション終了
- 感想のヒアリング
プロセス1ー3で約30分、プロセス4ー6で約30分~1時間、プロセス7~12で30分~1時間なので、トータルで約2時間~2時間半ほどかかります。
催眠に入りやすいかどうかは個人差があります。多くの方は催眠深化を阻害する要因を取り除けば問題なく変性意識状態に入ることができますが、中にはどうしても催眠にかからない人もいます。もしプロセス3の被暗示性テストにて、催眠感受性がよくなさそうだとなった場合、クライアントご自身の判断で中止いただくことも可能です。その場合セッション料金は返金させていただきますが、そのまま続行して芳しい結果が得られなかったとしてもセッション料金の返金は行なえませんのでご了承ください。
関連記事:催眠深度の深め方と催眠深化を妨げる要因
プロセス5,6(催眠深化と魂状態への到達)では、催眠の一般的な技法をSAM前世療法用にアレンジしたものと、SAM前世療法独自の技法を用いて意識を深めていきます。
よくある感想としては
- とてもリラックスして気持ちいい感じ
- 身体は脱力して寝ているけど、意識は起きてる感覚
- 身体と意識が分離して、身体の感覚がない感じ
などがあります。
稀に魂状態への遡行を妨げるものとして未浄化霊と言われる存在が出てくることがありますが、その場合は除霊と浄霊を行いますので心配ありません。
関連記事:未浄化霊とは?
プロセス7(前世人格の呼び出し)では、プロセス2(主訴のヒアリング)で確認していた悩みに関連した前世人格を呼び出します。
「現世の方は今こういった悩みを持っていますが、それに関連する前世の方がいたら交代して出てきてください」
という暗示をかけると、前世人格がクライアントの指に憑依して現れます。
もし、こちらの呼びかけ前に既に前世人格が顕在化していた場合には、その前世の方は何かメッセージがあったり、または癒やしが必要であったりすることが多く、理由があって出てきているのでそのままセッションを続行していきます。
プロセス8-10はセッションの中核となる部分ですが、クライアントに特にしていただくことはありません。セラピストの質問に対し、指に憑依した前世人格がYES/NOで答えてくれますので、それを見守る感じです。
指が動く感覚というのは人それぞれのようですが、以下のような感想が多いです。
- なにか電気が走るような感覚で、質問されたときに指が反応した
- 質問に対して何となくふわっと指が持ち上がった
- 指どころか手ごと上がってしまった
前世の方にとって肉体を操作することは難しいようなのですが、稀にしゃべれる方もいらっしゃいます。その場合は口頭対話に切り替えますので、クライアントの方は前世の方に自分の肉体を貸してあげる感覚で自由にお話してください。
前世人格に質問していくのは主に以下の内容です。
- 性別
- 生きた国
- 生まれた年代と亡くなった年代
- 亡くなった年齢
- 亡くなった原因
- 職業や階級
- 家族構成
- 訴えたいことがあるか
- 癒やしが必要かどうか
訴えたいことがある場合、クライアントにテレパシーの形で伝えていただきます。
癒やしが必要な場合、セラピストがヒーリングを行います。ヒーリングといっても特別何かをするわけではなく、セラピストが前世人格に対して癒やしのエネルギーを送るイメージを持つだけです(不思議なことですが前世人格はそれで癒やされているようです)。
以上のプロセスが完了したら、解催眠してセッション終了となります。最後に感想を話していただきながら徐々に意識をはっきりさせていき、お帰りいただきます。
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