催眠深度の深め方と催眠深化を妨げる要因

関連記事:催眠とは何か?

催眠状態には受け手(クライアント)が催眠に入りたいという意思がないと入れません。
加えて施術するセラピスト(催眠療法士)との間に信頼関係(ラポール)が成り立っていることが重要となります。つまり、どんなに技術のある催眠療法士でも、クライアントが「なんかこの人信用できないな」と思っていたら上手くいきません。

クライアントは催眠療法を受けるときは変に構える必要はなく、「リラックスして全てこのセラピストにお任せしてみよう!催眠状態を楽しもう!」という心構えがセッションを成功に導く一番大事なコツとなります。

逆に催眠状態に上手く入れない要因としては以下のようなものが挙げられます。

  • セラピスト(催眠療法士)との信頼関係がなく、クライアントが緊張している
  • 気になることがあったり、考え事をしていて顕在意識の働きが活発なまま
  • 肉体的に疲労していて寝てしまう

そのためセラピスト(催眠療法士)はクライアントが安心・リラックスできる環境を用意したり、緊張感を与えないように言動にも注意を払う必要があります(疲れて寝てしまうときは仕方がないのでそのまま寝ていただきます笑)。

◆催眠状態の深さのレベル

一言で催眠状態といっても、その深さは様々で、学術的にはその深さの段階に名前がつけられています。

  1. 運動催眠
  2. 知覚催眠
  3. 記憶催眠

もっと細かな分け方もありますが、ざっくりこんな感じです。
1.運動催眠状態では、運動の禁止などの催眠暗示に反応します(例えば組んだ両手がくっついて離れなくなるなど)。
2.知覚催眠状態では様々な知覚(例えば温感冷感、痛覚、味覚など)に関連する暗示に反応します。
3.記憶催眠状態までいくと、自分や自分の親の名前を言えなくなるという暗示に反応したりします。
もちろんこれらの反応は一時的ですので、しっかり解催眠をすれば元の状態に戻りますし、クライアント本人が少しでも嫌だなと思ったら催眠は勝手にとけていまいます。

◆催眠状態を深化させる方法

催眠状態に導き、さらにその意識を深めていくには以下2つの点を踏まえて誘導していきます。

  • 等作用被暗示性高進・・・規則正しいリズムの刺激を与える
  • 異作用被暗示性高進・・・等作用の刺激の合間に違う刺激を与える

例えばクライアントの身体を左右に一定のリズムで揺らしていき(等作用)、徐々に揺らすペースを遅くする変化を加えたり、光や音の刺激を与えたり(異作用)すると、運動催眠から知覚催眠、知覚催眠から記憶催眠と催眠状態が深まっていきます。

電車の中でウトウト気持ちよくなってしまったり、クラブやディスコで人が疲れを忘れて踊り続けられるのも、同じ原理が働いていると言えます。
電車はガタゴトと一定のリズムで揺れつつ(等作用)、たまに大きな揺れがあったり加速減速(異作用)がありますよね。
クラブやディスコも音楽のリズム(等作用)にミラーボールなどの光の刺激(異作用)が加わることで変性意識状態を誘発しているのです。

SAM前世療法ではクライアントの催眠状態がどのレベルにあるのかというのを随時確認しながらセッションを進めていくので、上手く催眠状態が深まらず失敗に終わるというケースが少なくなるように努めています。

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