皆さんこんにちは!EUDAiMONiA(エウダイモニア)の晃平(こうへい)です!
鬼滅の刃の人気がすごいですね!
私たち夫婦もアニメでハマり、先日映画の無限列車編を観てきました!
個々のキャラ立ちや映像のカッコよさ、物語の展開など、
人気の要因は多々あると思いますが、
ヒーリングサロンを運営する立場としては、特に主人公の竈門炭治郎の言動に、
我々現代人が日々を幸せに生きるヒントが沢山あると感じたので、
【竈門炭治郎に学ぶポジティブな生き方】
と題して私たちが好きなシーンBEST3を発表したいと思います!!
(多分にネタバレが含まれますのでご容赦ください・・・!)

第3位 伊之助の挑発を無効化する炭治郎
物語の初期、炭治郎のことをライバル視する伊之助は
宿での食事のときに炭治郎のおかずを勝手に食べて挑発しようとします。
しかし、それに対するポジティブ人間炭治郎の反応は
「そんなにお腹が空いているなら これも食べていいぞ」
と別のおかずを伊之助に差し出し、伊之助の目論見は失敗に終わります。
炭治郎のように自己肯定感の高い人に対しては、いじわるや挑発も全く効果がないんですね。おそるべし。
これくらい物事をポジティブに捉えられるようになりたいなーと思う象徴的なシーンでした。
第2位 鬼に負けそうなときに自分で自分を鼓舞する炭治郎
度重なる鬼との戦いで骨折しながらも、なお強敵に立ち向かう炭治郎・・・。
鬼と対峙しながら炭治郎は自分自身を鼓舞するように、こう叫びました。
「頑張れ炭治郎頑張れ!!俺は今までよくやってきた!!俺はできる奴だ!!そして今日も!!これからも!!折れていても!!俺が挫けることは絶対にない!!」
皆さんは自分で自分のことを
「頑張ってるぞ!」
褒めたり認めたりすることありますか?
赤ちゃんのころであれば、ハイハイできるようになったり、歩けるようになったりするだけで周りの人から褒められましたが、
だんだん大人になるにつれ、他人から褒められたり認められたりするハードルが高くなっていきます。
自分で自分のことを認められていない人は、人から認められるために
「もっと頑張らなくては・・・」
「今の自分ではダメなんだ・・・」
と苦しい状態が続いてしまいます。
現代でいうところの”鬼”は”ストレス”に該当すると思います(ストレス社会とも言われるくらいですし)。
例えば、満員電車に乗って通勤する会社員であれば、
「毎日通勤頑張ってるね!」
など、顕在意識が”そんなの皆なやってるし当たり前じゃん!”と思ってしまうようなことでも、心の中で唱えることで潜在意識は喜んでいます。
”ストレス”に耐えて頑張っている人は、今一度自分自身のことを褒めてあげてね!
という炭治郎からのメッセージのようにも感じる名シーンでした。
第1位 心を無くしたカナヲに気づきを与える炭治郎
幼少期を壮大なストレス環境で育ったカナヲは、
自分を表現することや自分で意思決定することを放棄し
人から指示されたことだけをこなすロボットのような状態でした。
どうしても自分で決めなきゃいけないときは、
コインを投げてその裏表で決めるというルールの中で生きるカナヲ。
「カナヲはどうしたかった?」ときく炭治郎に
「どうでもいいの。全部どうでもいいから自分で決められないの。」と答えるカナヲ。
「カナヲは心の声が小さいんだろうな」としばらく考えた炭治郎は、
カナヲの持っていたコインを取って、
「カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと」
といってコインを投げます。
そして
「頑張れ!!人は心が原動力だから!心はどこまでも強くなれる!!」
とカナヲを励まし去っていくのでした。
大胆な炭次郎に対し、「もし表がでなかったらどうするの?」と戸惑うカナヲでしたが、炭次郎は「表が出るまで投げ続ければよい」とにこやかに返します。
“細かなルールに縛られて自分を制限せずに、心のままに生きるんだよ”という力強いメッセージが伝わってくる名シーンでした。
いかがだったでしょうか?鬼滅の刃では仲間や鬼も皆んな心の傷を抱えていますが、主人公の炭次郎が持ち前のポジティブさでその心の傷を浄化していきます。
現代を生きる人も、自分の心の傷とリンクする部分があるからこそ、そこに共感し感情移入していくのかなと思いました。
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