皆さんこんにちは!EUDAiMONiA(エウダイモニア)の晃平(こうへい)です!
息子が産まれたてのころ、大きな夫婦喧嘩が何度かありました。
慣れない育児、頻回授乳、夜泣きによる睡眠不足…
通常時であれば受け流したり対処できていた些細な出来事に敏感に反応してしまい、喧嘩に発展してしまう。。。
お互い好き同士で結婚した夫婦なのに喧嘩になってしまうのは悲しいことですよね。
でも大丈夫です!
喧嘩をするということは相手のことが好きであることの裏返しでもあります。
これからお話しすることを実践していただければ、きっとよい関係を築いていけます!
■喧嘩の根本原因
人は大人になるにつれて、感情のコントロールが上手になっていきます。
そのため些細なことで喧嘩に発展することはありません。
しかし肉体へのストレスが限界に達したとき、今まで制御できていた感情がコントロールを失い、暴走します。
一番手っ取り早い対処方法は休むことですが、スピリチュアル的にはもう一歩踏み込んで、「感情(怒りや悲しみ)が生じる根本要因」を探っていきます。
”前世の傷”と”愛の形”2つの観点から我が家のケースで説明しましょう。
私、晃平の”前世の傷”は「わかって欲しい」
そして”愛の形”は「問題解決」です。
一方妻、貴也子の”前世の傷”は「認めて欲しい」
そして”愛の形”は「ねぎらい」です。
これらの掛け違いによって、肉体ストレス限界時に大きな喧嘩に発展します。

例えば息子の夜泣きが激しい時、晃平の対応は
「寝かしつけ代わるよ」
「電動ゆりかごを買おう」
となります。
晃平の愛の形は“問題解決”だからです 。
でも、貴也子の愛の形は“ねぎらい”なのでその愛は伝わらない。
「夜泣き大変だけど頑張ってるね!」
貴也子はこのねぎらいの言葉が欲しいのにもらえないのでモヤモヤする。
そして
「私は認めてもらえてない!」
と前世の傷が反応して感情が暴走する。
一方晃平は、どれだけ“問題解決”を提案しても伝わらないのでモヤモヤする。
「俺はこれだけ貴也子のことを愛しているのに、俺の愛がわかってもらえてない!」
「ねぎらいねぎらいって、ねぎらって何の解決になるんだ!」
そして
「俺はわかってもらえてない!」
と前世の傷が反応して感情が暴走する。
■愛の形の違いを認めることから始める
感情一色に染まっているときと、そうでないときでは見えている世界が違います。
晃平にとっては自分の愛を受け取らない貴也子が間違っているし、
貴也子にとってはねぎらいの言葉をかけてくれない晃平が間違っています。
それはそれぞれにとって揺るぎない事実に感じられます。
でもそもそも”正しい”とか”間違っている”とか自体が変なんです。
”愛の形”が違うだけでそれはどちらも”愛”なんです。
感情一色に染まっていると
「自分は正しい!」
「おまえは間違っている!」
といった話になりがちですが、”愛の形”の違いがわかってくると
「自分の愛が伝わらないのは受手の問題なんだ」
「受け取れてなかったけど、自分はこんなに愛されていたんだ」
と感じ方が変わってきます。
■前世の傷の癒やし
”愛の形”の違いがわかったら、今度は自分の前世の傷と向き合う番です。
この寂しさからくる怒りの感情の正体は前世の方のメッセージなのですが、
あたかも自分自身の感情のように感じられるので、この違いがわかる人は極稀です。
でもわからなくても傷を癒やすことはできます。
まずは自分の内側を見つめること。
そして自分は何に反応して寂しさや怒りが生まれるのか”気づく”こと。
原因に気づいたら、それを”癒やし・手放す”こと。
内観→気づき→癒やし・手放す
このプロセスを経験した人であれば
自分が変わり、パートナーとの関係が変化していくのがわかると思います。
一昔前であれば、
「結婚は忍耐!」
などとも言われていましたが、、
お互いの気の障ることに配慮し
見たくないことには目を瞑る、
そういった夫婦関係もあると思いますし否定はしません。
しかし
お互いに真摯に正面から向き合い
信頼関係のもとに研鑽し合う関係、、
”パートナーシップ”の構築を結婚に求めるのであれば
ぜひこういった考えを取り入れていってもらえるとよいと思います!
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